すまいるの”メインは前菜ほどに”

シアトル生活16年目、長年独身保った関西女と同居人がとうとうゴールイン。前菜からメインに・・。

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将来思う厳しさより、その時の暖かさ 

あっしの記事にTBしていただいたRYOさんの「思いやり!?」に逆TBです。


RYOさんが日本で事故を起こしてしまったときにご両親から叱り飛ばされたが、バリのご親戚からは、身体に怪我ないかと、心配の言葉をかけられたことを記事にされていた。

あっしの日本の親や親戚と、あっしの周りのアメリカ人を見てもおんなじことが言える。 とにかく、日本の親は心配させられたという状況をあっしが作ると、叱り飛ばす。 それが結構当たり前のように育ってきたから、アメリカに来た時、なんとアメリカ人は寛容なのだと感じてしまい、逆に、周りが大丈夫かと言っているのに、あっしはひたすらすみませんを連発してたっけ。

よーく考えてみれば、周りのアメリカ人があっしが自分で事故を起こしたとか、危ない目にあったとか、どうして謝られなければならいのか、目を白黒させて不思議がるのも当然だ。

そんな事故を起こして、責任を取るのは自分だし、万が一、身近な人の車を壊したとか、関係があっても、修復がきく車より先に修復が効かないかもしれない身体を心配するのは納得がいく。


では、日本の親や親戚や身近な友人が、「なんでそんな危ないことするの?!」とか、「あほやなぁ、なんでもっと気をつけんかったんや?」とかいう、言葉はいったいどうして投げかけるんだろう。 

育ってきた国の習慣や人の性質なのに、自分でも解らない。 なんで怒るんだろう。 ああ、そうか、叱るというより、怒るに近いな。 RYOさんところで、何人かの方が同じこと言われてたっけ。

ほんまに、自分でも痛いくらいに、責めてるんだから、周りがまた追い討ちかけることもないよな。


外国居住のほかの日本人の方は知らないけど、あっしは日本に帰らず、アメリカにへばりついているのは、それがひとつの理由。(他にキャリアのこととかあるけど) 

家族のように身近になった人同士に対する精神的な支持は、計り知れないくらい強いものになるアメリカ人。 極端な話し、家族の中で誰かが犯罪を犯したとして、親戚一同でとにかく、法的に経済的にサポートしている人たちをよく見る。 

もちろん、責める人もいるけど、特にずっといい子、いい人で親しまれてきた人が一瞬の過ちを犯したときには、親や兄弟の精神的なサポートは絶大なものがあり、「日本じゃ、家族で世間から身を隠しちゃうなぁ。」なんて、思ったものだ。


そんな家族や親戚の温かさというのは、あっしも同居人とであって、同居人の家族とも仲良くなる前から友人の家族に大切にしてもらい、何度も感じたことがある。

もう、同居人とくっついて、かれこれ2年と4ヶ月ほど経った。 経済的にもいろんなものをシェア(分与)するようになった。 お互いの稼ぎをあわせて、お互いの世話をして暮らしていると、家族も同然だからと何度も言われた。

そんな環境に慣れたあっしだから、同居人が怪我した直後、ちょっと落ち込み気味で、

怪我してごめん・・

と、いつも強気な同居人がこぼしたくらい、肩落としてた同居人には、あっしも収入が減っちゃう!どうしよう!と頭をかすっても、本人は十分苦しんだから、本人をせめてもなんの解決にもならない。 

とにかく今はじたばたしても仕方ないから、ちゃんと怪我を治すこと! お金のことは心配すんな、なんとかなる!

と、同居人を元気づけた。 大体怪我したくってしたわけじゃないんだから。 どこまで、効くかわからんけど、藁をもすがる思い?で、ミルク飲め!飲め! と、言ってみた。


今は、もうだいぶ楽に身体が動かせるようになって、足のうっ血も痛みも減ったようす。 トドのようにごろごろし、態度はでかくなってるが、そういういつもの気持ちが怪我を早く直す治癒力ってものが働くんだろう・・・・とあっしは自分に言い聞かせている。

テーマ: アメリカ生活

ジャンル: 海外情報

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この記事に対するコメント

どうして身内の失敗に厳しいのか

本人のためを思ってというのももちろんあるでしょうが、もしかして「世間の目が怖い」のもあるかも。身内がヘマやると自分までもが「親の顔が見たい」「あそこの家は.....」と批判されてしまうので、頼むから白い目で見られるようなことしないでよねっていう気持ちで叱るのかな。自分のことを考えてみても、家では子どもが悪さしても大目に見るのに、人前となると批判を恐れてガミガミ言ってしまったりします。

URL | ビアンカ #JeDKLqWY

2006/06/15 02:25 * 編集 *

日本も凄いと思ったけど、シンガポールほどではないね。こちらはキンチョールふきかけられ、地面で足だけ動かしているハエにも追い討ちをかけてきますから。

日本なら母親が叱れば、父親が慰める(その反対もあり)なんてパターンがあるけど、こっちは家族・親戚・近所まで役割分担というのがない! 怖いでしょ!

URL | Kiasu #-

2006/06/15 05:07 * 編集 *

なるほど

★ビアンカさん
世間の目・・ありますねぇ。 家族というまとまりの考え方がアメリカと日本じゃぜんぜん違いますしね。 日本じゃ会社でも身内で、身内の恥は親、上司の恥ですもんね。 

★Kiasuさん
厳しそうですね、それ。 かなり精神的に鍛えられたのでは? 

URL | すまいる #-

2006/06/15 11:49 * 編集 *

世間の目ですか・・・。

なるほどです。ちょっと冷たい見方ですが、日本のしつけというのは対社会を中心に捉えていて、親として子供との関係を考えてとかじゃなくて、すべてが『世間に対する常識』という角度から捉えられているような気がしてきてしまいました。

URL | RYO #-

2006/06/15 20:51 * 編集 *

Terima kasih !

TB、ありがとうございました。コメント遅れてすみませんでした。

URL | RYO #-

2006/06/15 20:53 * 編集 *

お久しぶりです。

少し前よりネット環境が整いだしてきましたので徐々にですがブログを復活させていただきました。

またよろしくお願い致します。

URL | 香港太郎 #-

2006/06/16 07:22 * 編集 *

標準が必要

★RYOさん
日本人って、一貫してこういうタイプというカテゴリができるくらい標準を作りたがりますよね。 その枠からはみ出ると、「出る杭は打たれる」で嫌がられるし、前例がないといい案も施行されにくい。 最近はだいぶ変わってきているようですが、親の世代なんかそれで生きてきたくらいですから、人と違うようにはなりたくないんですよね。 人に迷惑という意味では、してはいけないことはそこで判断すべきだと思うんですが・・。 (なんだかどんどん趣旨から離れた答えになってきたかな?)

★香港太郎さん
おお、ブログへお帰りなさい。 また、寄らせていただきます。

URL | すまいる #-

2006/06/16 11:29 * 編集 *

恥ずかしかった。。。

昔、団地のリフトの中で日本語で息子を頭ごなしに怒っていたら、隣にいたシンガポール人に突然「あ、日本人ですか!僕はピーターです宜しく!」と某日本企業の名刺とともに自己紹介されてしまいました。向こうもこんなところで日本人に遭遇するとは思っていなかったのでびっくりしてました。

URL | Madam Y #-

2006/06/18 21:46 * 編集 *

Madam Yさん

また、子供さんをお叱り中に相手の人も引かずに売るところがいいですね。 普通、今回は声かけるのはやめとこうって日本人なら思うでしょうけど・・・。

URL | すまいる #-

2006/06/19 11:17 * 編集 *

おくれましたが

そうですね。日本人は身内にはどうしても厳しい言葉をいいますからね。
幸い私の親は怒っても口にださないタイプなのですが、心配ごとは本気で心配するだけなので、心配させるようなことは何も話さないのですが、イタリア人を見ているとプライベートも何もかもぜんぶべらべらしゃべってますから、相談相手といった感じなのかもしれません。

URL | yuranoto #-

2006/06/22 10:16 * 編集 *

yuranotoさん

うちもそうですね、心配させると怒ったり、責められたりしますね。 だから、あんまりなにが起こっても親になにも言わなくなって、そのうち意思の疎通がなくなってしまうんです。 アメリカ人でもそういうのがあると思いますが、多分日本人よりは疎通があるかなと思いますね。難しいのはおそらく子供が十代の間でしょうか。

URL | すまいる #-

2006/06/22 11:27 * 編集 *

こんにちは、こういう似たような話聴いたことあります。
身内を褒めないとか、周りに気を使う、、ということから
いやな思いになる、、確か交差点で転んだ自分に
対し慰めよりも「みっともないから早く起きろ」とか
そんなだったような、、大変な、つらい思いを本人が
しているときにはしかるよりも、叱責よりも
やはりその人の身になってほしい、恥ずかしさや
むなしさを共有できるのが真の友人であり家族で
ある、と思いますね、、

★コメント、お返事遅くなりました(以前も
いらして頂いたということで、リンクもしていただいて
いてありがとうございます、その時も書いたと
思うのですがお返事は相手の方のところで
しております)人と比べると、、いいな、と思ったり
何でこうなれないんだろう?と思ったり、、
でもお金もちの人が幸せか、というとそうでもない場合も
ある、というのが最近思うことです、もちろんお金は
会ったほうが良い、、とは思うのですが、、
でもすまいるさんはパートナーの方ときっと幸せな
時間を持たれているのでは、、きっと他人がうらやむ
何かや幸せも持ってらっしゃると思いますよ :)

URL | go2rumania #-

2006/10/28 12:07 * 編集 *

go2rumaniaさん

またお越しいただいてありがとうございます。 勝手にリンクに入れさせていただきました。 また行きたいなというブログには聞かずに勝手に入れてしまうんです・・。(自分のブログは別に皆さんにお願いも強制リンクもしませんです。その辺適当)

>でもすまいるさんはパートナーの方ときっと幸せな
時間を持たれているのでは、、きっと他人がうらやむ
何かや幸せも持ってらっしゃると思いますよ :)

いやぁ~、お恥ずかしい。そういっていただけるとてもうれしいです。 よく喧嘩するんですけども(苦笑)。 直してほしいところもあるけれど、学ぶところも多い同居人と奴との付き合いです。 まだどんな山や川を乗り越えるのか・・、楽しみ?です。


URL | すまいる #TwO4yE0Y

2006/10/28 21:45 * 編集 *

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