すまいるの”メインは前菜ほどに”

シアトル生活16年目、長年独身保った関西女と同居人がとうとうゴールイン。前菜からメインに・・。

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言葉だけじゃない 

今週は連続5日も合気道やっちゃいましたよ。 通常の稽古以外に、今日はシアトルで週末行われている桜祭りでうちの道場もデモやりました。 その件は写真を整理してからまた別に記事にするとして、今回は先日のマットレスを購入したときの話の続き。


そのデパートで購入してるときにあった出来事ですが、キャッシャーにて支払いするころにはだいぶ人が増えてたんです。 ちょうど教会が終わるころか?って無宗教の私と同居人は話してたんですが、最初並んだ列がそんなに悪くなかったと思うんだけど、なぜか同居人は隣のキャッシャーの列に並びなおしました。

私らの前にいたのは、あたまからカラフルな布地をかぶったアフリカ系のご婦人3人。 

ふと以前の記憶がよみがえり、うーん、なんかデジャヴ・・・のような・・・、と考えていると、その通り、3人ともどうも支払いが進まないのであります。 私のところまで店員との会話が聞こえないので、何が問題なのかわからないけど、最初のご婦人はカードを使って支払いしようとしてるのが、どうも機械に通してもうまくいかないようす。

カードには「カードをアクティベート(使用可能にする)してください」注意書きのステッカーがまだ貼られているのが見えます。

「ひょっとして、彼女アクティベートしてないんじゃ・・・?」

しかも、そのご婦人、買おうとしているお皿3枚の一枚を店員がスキャンして価格を見せたら、なんかぶつぶつ言っている。 また私の憶測で、一枚の値段を3枚セットと思ってたのかもしれない。 どうも納得いかないようす。

そのうち、そのご婦人、カードで支払いをあきらめてキャッシュで払ってました。

そして、2人目のご婦人。 この方は最初からあきらめてたのか、キャッシュで支払い。 しかし、その途中で、店員がほかの店員に交代らしく、なんかレジスターのところでなにかやっている。 あのー、私たちの後ろにもいっぱい人が並び始めたのに、キリがいいとこまでやってくれればいいのに・・。

でもって、最後3人目のご婦人。 この人もカードを使おうとするが、なんか使えないようす。 例のステッカーがカードについていたか、そこまでまじまじ見てなかったので、覚えてないけど、なんか時間がまたかかっている。 結局この方もあきらめて、キャッシュで払ってました。

この3方が支払い終えるまでの時間なんと、10分以上。

買っていたものといえば、布地3枚と皿3枚とか、洗剤1本、たわしと布地とかそんだけなのに、延々とかかっておりました。 なんで、なんだろう・・? デジャブっていいましたけど、以前にもあったんですよね。 

どう見ても移民の方だったんですが、言葉の問題でしょうか。 私もアメリカに来たばかりのころは言葉よりもシステムが違うんで、とまどいました。 彼女たちも来たばっかりなのかもしれないけど、言葉なんてあんまりできなくても、システムは慣れるものだから、なんとか早く慣れて欲しいもんです。

でないと、アメリカ生まれ、育ちのアメリカ人には「移民は言葉ができないから、ことを理解しない。」とか「危ないことする。」とか言われてしまうのです。


冬場に停電がよく起こるシアトルで、半年前か一年前かに家の中でBBQグリルやジェネレーターを閉め切って使って、一酸化炭化中毒で亡くなった移民家族がいました。 それを、地元のニュースは「移民だから英語の注意書きを読めなかった。」なんてニュアンスで報道してました。

それは違うと思う、と同居人と話してたのを覚えてます。 

それはいわゆる常識の範囲の知識だったと思う。 ただ、彼がが自国では使ってもなんかしら換気がされていて密室状態でなかったのかもしれません。 日本だって締め切って火鉢をたいて、亡くなった人いますよね。 うっかりしててってことだってあるし、そのグリルは一酸化炭素という毒素がでるという考えをめぐらしていなかったら、死んでしまうかもと言うコンセプトもない。

だいたいこの冬場の事件、地元新聞をたまたま読んだら、移民でもない人も家の中で締め切ってジェネレーター使って、中毒で亡くなってました。 

不幸だけど、そういうことは移民で言葉ができないからってことじゃないんです。 常識も含めた知識が足らなかったり、うっかり事故だったりする。


でも、そういう知識がたまたま足らなかった移民を目の当たりにしすぎるこのデパートを意識的にも避けている私はただ単にいつもあまりに混雑している安売りデパートだから疲れるだけが理由でないように思う。 前述の話のような人たちを見て、自分もああだったんだろうな、と大変だったこと、地元アメリカ人に困った顔をされたこと、笑われたことも思い出すからかもしれない。

ちょっと私って嫌な人間ですが、でも、よくいく地元スーパーで、たまたま通りかかったベーキング材料売り場で、これまたアフリカ系ご婦人が全麦小麦粉を手に持って私にたどたどしい英語で話かけてきたときは、彼女にわかるように単語でジェスチャー含めて教えてあげましたけども。

そういえば、昔バンクーバーに行ったときに、銀行のATMで前にいた韓国系らしいこれまたご婦人に、たどたどしく英語でどうやってお金引きおろせばいいのか聞かれたこともあったっけ。 そんなの教え
ていいのかね?、と暗証番号を入れるときに見ないように顔そむけたりして。

やってることに必死だろうし、彼女らからサンキューとは言われなかったけど、とにかくサンキューを最後に言うのは、それもアメリカのいわゆるシステム。 (すみません、とあやまってしまうのは日本のシステムかな。)

そのうち彼女らも慣れたら言えるようになるさっ。


テーマ: アメリカ生活

ジャンル: 海外情報

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