2006.03.23 Thu
免許更新所での偏見
引越しするから、住所を新しいところに一緒に変えたいなと思っていたのだけど、期限切れに間に合わんかった。
ま、免許証上の住所はあんまり関係ないといえば、関係ないんだけども、免許センターにはあんまり何回も行きたくないんだな。 たぶん住所変更だけなら、最近オンラインで可能なんだけども、もしできなかったら、またあのセンターに行かないといけない。
こっちのセンターも日本の免許センターに負けじと劣らず、待たせてくれる。 とにかく、自分の順番がくるまでが長いのだ。 免許を取りにきた人よりは早いと思うが、結局、この日も1時間くらい待った。(日本にいる人に「そんなんで、ぜーたく言うなぁ。」と言われそう。)
この待っている間、たくさんの人が待ち会い席にいる中であっしもぼーっと順番を待っていた。 待つしかやることがないと、ついやることといえば、人間ワッチングじゃないでしょーか。
免許センターというのは、なんでこういろんな国の人がいるんでしょ?それもドウ見ても移民ばっかりという感じ。 明らかにアメリカ生まれ育ちの人間がほとんどいないのだ。
なんで解るかというと、大体行動や一旦口を開けばすぐにわかる。
移民でアメリカに来たばっかりの人は、アメリカのシステムにも慣れていないし、もちろん言葉にも慣れていない。 だから、いろいろ制限やら条件がややこしい政府関係のビルにくると、まるで迷子のように、おどおどとしている。 また、一番こういうところに一番に来ないといけないのは移民が多い。
たぶん、免許が一旦切れたら、手数料がいくらいって、それは免許センターに行かないとだめよ。 オンラインでいまや何でもできるけど、そんなこと知らないから、結局オーソドックスに込んでるセンターに来て並ぶしかない。 さながら、移民局みたいなもんだ。
だから、あっしが人間ワッチングしている間、入り口に番号札を切り出す機械があるのだが、それを入ってきたときに見逃して、取らずに待合席に座るが、フロントに5つくらい天井から釣り下がっている電光掲示板に番号とカウンター番号が点滅して、自動呼出しアナウンスを聞いてからようやく番号を取らないといけないことに気がついたりする。
入ってきたら、赤い番号が目の前のカウンターにちかちかしてるから解ると思うんだが、その辺がやっぱり無知だから仕方ない。
それでもまだ解らないで、中国のように、カウンターで順番が来て手続きしている人の真後ろに立っている人もいる。(みんな席に座っとろーが!と言いたくなったりして。)
結局、カウンター後ろの係りの人に聞いて、ようやく入り口の機械で番号を取れと言われて、すぐに自分の番が来ないことを知るが、またその機械に書いてあることがわからないのか、すぐ隣に立っていたアジア系の女性に聞いていた。
なんだか、そういう移民の人たちを笑いものにしているわけでないが、外国人であるあっしでさえ、そういう人たちを見ていると、気の毒になってくる。 早く、アメリカになれて、言語もなるべく習得して、生活に慣れんさいよ・・・と思ってしまう。
そうでないと、いつまでもアメリカ人にバカにされてしまう。 日本人が日本で、ろくに日本語をしゃべれない外国人を見ると、やっぱりバカにする人がいるんじゃないかな。 アメリカほどではないと思うが、でもその外国人がアジア系だったら、まず確実にバカにすると思う。 日本より経済的に下回る国が多かった(過去形にするぞ)からと、一見見日本人にも見える人だと、幼稚な日本語では、「この人大丈夫?」と思ってしまう日本人がいるからだと思う。
それが、人種のるつぼのアメリカだったら・・・、見た目がアジア、中近東、白人、黒人・・いろんなアメリカ人がいる。 だから、あっしのように思い切り日本人でも日系アメリカ人と思われて、日本語なまりの英語を話していると思われるし、下手な英語を話していると、思い切りバカを見るような目つきで見られることがある。
最初アメリカに来たとき、そんな下手な英語をバカにするほうがおかしい!と開き直っていたが、日本で、幼稚な日本語を話していると、年配の人に、「最近の若者は言葉がなっていない。」などといわれる元になる。 やっぱり、話し英語はなるべく洗練されるべきなんではないかと、こちらに来て5、6年したころから思うようになった。
どうしても言葉がままにならない、年配の移民もいるだろう。歳を取れば取るほど、言語はなかなか習得しにくいもんだ。 でも、それなら愛嬌でカバーしながら、ブロークンでも英語を頑張って欲しいなと思う。
その間、あっしは同じ外国人を偏見で見ないように、にこっと笑って困っていたら助けてあげたい・・と思う。 逆に中国系の女性に、「はぁ?」とか言われたりしてね・・ははは。(←Kiasuさん、と香港太郎さんブログ参照)
| すまいるの日常 | 15:22 | comments(7) | trackbacks(0) | TOP↑




