2007.11.10 Sat
武道と子供のしつけ
ちょっと気を取り直して、やってみよう。(欽ちゃん風に←知ってる人もう少ないとか?)
いきなり継母のひとりごとか? と、思われてしまうようなタイトルだが、なんのことはない、人様のしつけを目の当たりにして、しつけというものを考えてみようと思っただけ。
事は水曜日のこと、合気道道場へいつものように行ったところ、入り口の靴脱ぎ場にあるベンチと靴棚の間の床に子供の冬用コートが広げて置いてあり、その横には通路をさえぎるように大人の靴と小さな子供靴が脱ぎ捨てられていた。 ベンチの上にもコートが置いてある。
なんかいつもの違う。
と感じながら、どうせ子供クラスに来た子供の小さな兄弟が遊んだんだと、靴を靴棚へ入れて、コートをベンチに置いて、そこを抜けて着替え室に自分のものを置きに行った。
靴脱ぎ場にもどって、そこを抜けて行くと、ラウンジや畳のあるところにいく。 そこへ行くと、
子供クラスの子供を連れてきたお父さん二人の顔が見えた。 いつも来る人たちなので軽くあいさつ。 そして、畳の横のソファあたりに子供が3人と父親と見える男の人が座って見学していた。
しばらく観てると、その子供がもう10歳くらいの男の子なんだが、その父親らしい人の周りをジャンプしたり、畳の端っこをジャンプしたり、走り回ったり、なんだかやけに落ち着きがない。
子供クラスを教えているLくんとRさんの話では、その日子供クラスの女の子が大事な審査をしているのに、いくら注意してもうるさく、跳ね回っていたらしい。
その見学の終始、父親らしい人はだまって申込書を記入したり、クラスをじーっと見ているだけ。 何も言わない。
子供クラスの終わるころ10分前くらいに道場に到着した私でさえ、何が起こっているかわかったくらいひどかったのだが、その数分後に到着したセンセー、あとからまた詳しいことをLくんらから聞いたあと、気分を害してしまったようだ。
私がその落ち着きのなさを見ていたとき、あまりのひどさになんか注意しようかと思ったが、どうせ見学だけかもしれないし、見学者にしかりつけるのもな・・・と何も言わずにいた。
だが、来たよ、奴ら。
今週の水曜日、いつものとおり、子供クラスが終わるころにやってきた私は、畳に先週見た男の子2人が参加しているでないか。
態度は相変わらず、うるさくじっとしてられない。 クラスの後に大先生(合気道開祖)の写真の前に輪になって挨拶したりするのだが、まだ膝行で進むのは無理としても普通に歩くなり、ってできないらしい。
前転で転がっていったよ。
先週からの態度を見ていて、どうも親がしつけしてないんじゃ・・?とも思ったが、年齢が年齢だけにあれは病気では?とも思う。 ひょっとして親が取り扱い?できないから、武道をやらせてみようと道場に送り込んだのでないだろうな?
あれは、道場での礼儀以前の問題だわ。
いくらオープンなアメリカとはいえ、相手の注意を聞かない、うるさい、公共の場でおとなしくできないのというのは家庭の問題じゃなかろうか。
日本でも家でのしつけができないのを棚に上げて、子供が悪さをしたら、親が学校に怒鳴り込んで言った・・・という話を聞いたことがあるが、似ているような気がする。
そんな子等相手にこの日Lくんひとり、辛抱強く指導していたのはえらかった。私なら絶対できない、断言する。
それをセンセーはいつもより早く来てそばで見ながら、子供らを短く一言注意していた。 よほど気になったらしい。
あれはいわゆるADD(Attention Dificit Disorder)ですかねぇ?という私の問いかけに、
「そんな感じだよ。」
ちょっと顔を赤くしたセンセーはため息混じりにぼやいた。
現代病か?とも思えるADDの子が増えてることはTVや雑誌で知ってはいたが、目の前ではじめて見た。 しかし、親が自分で扱いしきれないから、道場って思ってるなら、なんだかそれもちょっと違うような気がする。
もし病気だったら、病院連れて行ったほうがいい。 道場でなくって。 でも、家でしつけをしてある程度はマシになるもんじゃないんだろうか?
しかし、その父親もどうも変わった態度をしていたので、そんなしつけなんて眼中にないのかな。
うちのチビも忙しい8歳だが、座ってても落ち着きなく動いているってことはない。(興奮して話をしようとしている以外) しかし、「他人の振り見て我が振りなおせ。」ですな、親の対応にしても、子供の行動にしてもよく自分もどうあるか考えてみようと思う出来事であった。
来週もまたあやつら来るんだろうか・・・。
| すまいるの日常 | 01:24 | comments(7) | trackbacks(0) | TOP↑





