すまいるの”メインは前菜ほどに”

シアトル生活16年目、長年独身保った関西女と同居人がとうとうゴールイン。前菜からメインに・・。

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子供が欲しい関心とスキンシップ 

これって書いていいもんか、ちょっと考えたんだが、なんでだろうと頭から離れないので、書いちゃおう。

週末にアパート探しのため、チビを母親のところから、同居人の両親のところへ落としたあっしと同居人だったが、あっしらが出ている間、両親はチビを連れて、最近買ったという、なんとチビ用の4輪バギーのためのヘルメットとプロテクター、手袋、ブーツなどなどを買いに行くことになっていた。

あっしらが一通り走りまわって両親のうちに帰ってきて、同居人がチビの様子を見にいって、ため息をつくではないか・・。

パンツに・・・おもいっきり大きいのやってた。。

あっちゃ~

あっしだけでなく、同居人のママもそんなリアクションだった。

本人の名誉?のために、細かいことは書きませんが(書いとるがな!)、男の子に多いかと思う、ちょっと茶色っぽいものがオ○ラついでにでるのと違い、思いっきり、ブツだった様子。

このちょこっと茶色っぽい水分をこっちでは、マンキー・バット(Monkey Butt)といいますが、そんなのは、チビが4歳くらいのときに知り合って、ちょこちょこあったのだ。

でも、もうチビも6歳!今年の秋には7歳!これは、単なるお○らしとは違うんでないかと、ちょっと不安になり、同居人のママに、ど、どうしたんだろ~?なんかのトラウマ?と言ってしまった。

ママもびっくりした様子。 「たまに子供が何かに怒っていて、お○らししちゃうとかあるけど・・・。」

あっしもペットでそういうのは経験したことある。前のアメリカ人ルームメイトの猫がそうだった。家になかなかいなくて外出が多い彼女に怒って、家猫で外に出ない♂猫が、床のあちこちにウ○チしてしまう・・・ということがあった。

しかし、人間でそんなの聞いた事がなかった。 細かい話し聞けば、チビの母親のところでは、チビを育てる上で、母親のほうになかなか小さな問題があるらしい。 他のアメリカ人の子供に例外でない、親からの関心が欲しい、注意を引きたいという気持ちがチビにもかなり大きい。 だが、そんないつも「お母さん見て見て!」攻撃に母親の彼女がうまく対応できていないらしいのだ。

その辺、あっしもある意味彼女を責めるより、同情してしまう。 いつも親の注意を引きたい子供の忙しさに彼女も仕事をしながら疲れてしまって、一緒に住んでいながら、すこし距離を置いてしまいすぎたのかもしれない。 

その結果、こんなことになってしまい。結局、ただ子供のチビとしては、父親の同居人に思いっきり叱られる羽目に・・・。


あっしはたまに考えるのが、子供に関心を払うことは大切なのだが、かといってかかりっきりには親もなれない。 では、この子供への関心を払うことと、自分で親なしに何かをさせること(独立心を養う?)の境界線はどこなんだろう?

また、日本にいたとき、「日本の子供がこの親からの関心が不足しすぎているから問題を起こす。」とか、「子供が注意を引きたがりすぎてしんどい。」などという親のため息というのは、あんまりアメリカにいるほど聞いた事がなかったのだが、昔少なかっただけで、今は多いのだろうか?

家の周りに自然がいっぱいあって、その中で近所にいたたくさんの子供達と一緒に遊んだあっしが子供と違って、家にこもりがちな危険な現代。 子供が関心を払う先は親しかいないのか。 


チビと母親の問題が何度も同居人とママのところで話しをされて、つい数週間前には、母親がカウンセリングにも行ったりしたという。 チビのでなくて、彼女のだ。 誰の言葉にも耳を貸さないので、彼女も第三者に聞いたほうが良かったのだろう。 ひとつ解ったことは、

家でTVを見ていても、彼女はチビをすぐ自分のすぐそばに座らせて、ということは絶対しなかったらしい。 自分がソファに座っていたら、チビはカーペット床に座らせていたという。

同居人に言わせれば、なんで一緒に座らないんや?である。

同居人とチビはいつも一緒にぴーったりくっついてソファに座って一緒にDVDやら観ている。 チビが来る日はあっしは一人でソファの横の椅子に座るのである。 父と子のスキンシップが必要なのだ。

このスキンシップ(というのはジャングリッシュだが)は、日本人に比べてアメリカ人はかなりな量で必要らしい。 子供に限らず、男女や親子でもかなり多いし、それがないと愛情がないとみなされる。

実際、夫婦でもこのスキンシップが減った中年アメリカ人夫と日本人妻の間で、離婚問題がよくあるらしい。 歳を取ると、セ○クス(もろに書くとへんなTBがあるもんで・・・)が減るのは普通だと日本人感覚の妻がスキンシップを拒み、夫から離婚を申し渡されるというケースがソーシャルワーカーによく持ち込まれる。


最近のチビと母親のケースをみて、親子の間でも、カップルの間でも「愛してる。」という言葉がかかせないくらい必要なことなのだ・・と実例を目の当たりにして経験してしまったあっしだった。 

だいぶスキンシップに慣れたあっしだが、たまに同居人と4歳年上の実姉ちゃんがマウス・ツー・マウスでキスしているのを最初見た時は、4歳だったチビが同居人とキスしているのを見た時よりたまげた。

ほんまに、アメリカ人の愛情表現はスキンシップなのだ・・・・と。


母親が子供、特に男の子供に与える影響はかなり大きい。下手すると、愛情を受けられないと感じた子供は、成長してから犯罪者にもなりかねない。(以前男の子の成長期に父親が必要と書いたこととは今度逆ですがね) 

この週末に母親のところへ迎えにいったときも、母親はチビをチビのいとこと遊ばせて、掃除やらに専念していたようだが、同居人曰く、なかなか家を出たがらなかったらしい。 チビのいとこが母親と楽しく遊ぶんでないかと不安になったのだ。

思えば、ここからこの日のお○らしにつながっていくのだな・・・でも、どうせなら、母親のところでやればよかったのに・・とちょっと考えながら、それでは母親が怒って終わりか。 しかし、複雑な男の子の心よのぉ。 

頼むから、チビの母親。子育てにチビが6歳でギブアップしないで欲しいと願うあっしであった。

テーマ: アメリカ生活

ジャンル: 海外情報

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この記事に対するコメント

確かにうちも

最初の頃は、触られるのを嫌がる私に夫はショック受けていました。今ではお互いに「文化が違うから」で納得していますが、息子が父親やその両親とやたらベタベタして、私にはしない(息子もお母さんにキスやハグはおかしい、と思っているんでしょう)事実にちょっと複雑。

子どもへ関心を払うことと自立させることとの境界線、どうなんでしょうね~。私も悩みます。基本的に世話好きの性格ではないので、子どもが自分で何でもしてくれるなら、そのほうが私はいいんですけど。

でも、母親が単に時間がない、あるいは子どもを自立させたくて世話を焼かないのと、母親自身が問題を抱えていてそれどころではない場合の区別は子どもにもつくと思うんです。子供はとても親思いなので、親が不安だと必ず子供も不安になるんじゃないでしょうか。

こういう話題、つきないですよね。

URL | ビアンカ #JeDKLqWY

2006/03/14 01:37 * 編集 *

こちらの新聞で一年にI Love Youという回数が一番多いのはアメリカ人だとよんだことがあります。

子供について言えば、スキンシップが大事だと言う考えも解かりますし、親はなくても子は育つと言う考えもなんとなくわかりますね。

ウチも息子二人ですが、日本人でも父子の間なら結構スキンシップって多いと思います。すもうをとったり、レスリングみたいなことしてじゃれ合ったりするのシンガポールでは皆無にひとしいです。厳格な父そして親のいうことを聞くいい子という図ですね。

私ん家では父親が子供にあそんでもらってます。親だからとかどうのこうの言ってもしょうがない部分あるような気がします。チビの母親ももっと肩の力ぬけばいいのではないでしょうか? すいません、でしゃばったこと申しまして・・・・・・。

URL | Kiasu #-

2006/03/14 08:01 * 編集 *

答えってでない

★ビアンカさん
チビが母親や父親が忙しくてかまって上げられない・・ことがわかるにはまだあと、1,2年は必要かな。 身体はでかいほうだし、記憶力、理解力は7歳以上ですが、精神的ににはまだやっぱり6歳ですね。 

親が離別していることも多少関係しているでしょうか。ひとつ屋根の下で両親どちらかに常に注意を注がれているわけでないし。 だから、母親が、もしくは同居人が一人二役一日のうちにしなくちゃいけない・・それがやっぱり無理。 スキンシップも2倍、関心も2倍。無理ですよね。 違うかもしれないけど、あっしの子供じゃないんだけど、ついつい考えてしまいます。

★Kiasuさん
なるほど日本人は父子のスキンシップが多いんですね。うちの父親は無関心な人だったけど、弟が小さいときはよくそんなことあったけ。。

ちびの母親のことは、私は口出ししないようにしているので、同居人に「こうなのかな?大変だ・・」とコメントする程度で、話も同居人が知っている限りしか知らないんですね。 憶測で、彼女が疲れていることと、母親として子供を思う気持ちは大きいのだけど、しつけをする親としての威厳をどう保つかが解らない人のようです。 肩の力の抜き方が解らずにあくせくしているのでしょう。 

ほんと、この話ってつきないです、いくらでも書いてしまいそう・・。 

URL | すまいる #TwO4yE0Y

2006/03/14 21:55 * 編集 *

難しいですよね!

その境界線、一体どこにあるのでしょう? 僕も見たことないです。バリ島ではわりと、性別に関係なく親とのスキンシップ、多いように思います。まぁ、スキンシップというより時間の共有っていたほうがより正しくなるのかもしれませんが。
僕は言葉通りの肌の交流がどうあるべきか分かりませんが、朝子供をお風呂に入れる(シャワーだけですが)のは原則的に僕の役目です。それと、子供が母の関心を欲しいときに期待を裏切られたら僕がフォローして(このとき子供と一緒に母親の悪口は駄目です)、その逆は家内がフォローします。
これがいつもできていればいいのですが……。

URL | RYO #-

2006/03/14 23:32 * 編集 *

すみません!

ここにコメントしたつもりだったのに、行ってませんでした。すみません!!!
記事を引用させていただきました。どうもありがとうございました。引用させていただいたのに、コメントがありませんでした。まるで無断引用になってしまいました。大変失礼しました。

スキンシップについて、この記事から考えることがあって、引用させていただきました。
スキンシップについて、文化が違うといろいろギャップを感じる場面がありますが、子供のいない自分は、まだ逃げ道があるだけいいほうかもしれないと思いました。
お子様のいらっしゃる方は、スキンシップは苦手とか嫌だ、で済まされないから、また大変そうです。すまいるさんの場合、お子さんの母親との関係もあって、また一層考えることが多くて大変そうだと思います。
すまいるさんを始めとして、ここにコメントされている方々に比べたら、挨拶のスキンシップをクリアすればいいくらいの自分は、まだ全然お気楽な立場かもしれないと思いました。

URL | 脳天気 #-

2006/03/15 07:36 * 編集 *

アメリカ人は・・

★RYOさん
アメリカ人の子供の「見てみて!」攻撃はすごいもんがあります。 それに親が答えないといじけてしまうわけですから、日本人と比べると、かなり扱い難しいかもしれないです。 

今の日本人の子供はどうなのか、自分の子供時代や日本に帰ったときの見かけた子供と比べるので今は違うのかもしれません。 バリの子供はどうなんでしょう? あまりにもいつも親の関心を引きたいとそれが満たされないときが大変だ・・と感じてしまいます。 私の子供のころは結構ほっといてもらって大丈夫だったんですが。

★脳天気さん
いくらでも引用していただいてオッケーですよ。 中にはTBする前は断り書きいれないと嫌な方もいるみたいですが、あっしはアダルト系でなければ、別に勝手にTBもコメントも引用もオッケーです~。

URL | すまいる #-

2006/03/15 12:23 * 編集 *

スキンシップ

うわあ、難しい問題だな。
黒人は子だくさんが多く、一番上のお姉さん、お兄さんが下の子どもたちの面倒をみる、というのが多いんだけれど、姪っ子を見ていると子どもっぽさがないような感じにもなる。いったいどこで親に甘えているのかな、なんて思ったり。

昔、村上春樹さんと河合隼男さん(漢字が違うな)の対談集を読んだとき、アメリカ人(西洋人)は身体を触れあっていないと相手が信用できない。不安で仕方ない。一方日本人は心を、精神を重んじるのでスキンシップを重んじない。みたいなことを言っていました。

あたしはなるべくならスキンシップしてあげようかなと思うけれど……。

お姉さんの気持ちもわからないでもないですが、たしかに6歳でギブアップして欲しくないですよね。

URL | アキツ #SkpZqjko

2006/03/17 12:06 * 編集 *

アキツさん

日本人♀とアメリカ人♂の熟年夫婦でそういう問題があると読んでから、あんまりスキンシップに興味がなかったあっしですが、なるべく向こうの期待にこたえてあげよう?とするようになりました。

ところで、6歳でギブアップしそうなのはチビの母親でございます。(文章が実姉さんみたいに聞こえました?)

URL | すまいる #-

2006/03/17 13:06 * 編集 *

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