≪ PREV| PAGE-SELECT | NEXT ≫
≫ EDIT
冬一番に考えること
昨日、今日とずいぶんいきなり寒いシアトル。 今日の朝なんか、零下になってるし、まだ10月下旬なのに、どうなってるんでしょ?
結構、寒いほうが好きなので、温かいお家に帰れるのなら、気にならないほうで、むしろ、外が寒そうなときに、家でぬくぬくとコーヒーやお茶飲んで、TV見てると超幸せを感じる。 雨降ってたら、なぜか家で読書したくなるし、雪が降ってりゃ、家人とゲームするか、お菓子作りでもしたくなる。
昨日晩は同居人といつものパイオニアスクエアのバーへ出かけてみたが、寒かったせいか、バンドがつまらんかったせいか、店は閑古鳥が鳴いていた。 ハロウィーンの前夜だっちゅうに、威勢のよかったのは、その近辺にいっぱいうろうろしている浮浪者のおいちゃんたちだった。
「つらい季節がまた来たねぇ、彼らにとっちゃ。」
ぼそっとつぶやいてみた。
そんなことどんだけ気にしてるのかこっちが困惑するくらい、ここらで道端に座り込んでいる浮浪者たちを見ると、元気がいいのがいる。 大抵はもうこういう生活で麻痺しちゃってて、まともな感覚じゃないんだろうけど。
いつものバーのすぐ横の歩道で、毎日のようにお客を探してる?靴磨きのおっちゃんがいる。 どう見ても小遣い稼ぎ程度の商売だ。 この人も、ある部分いっちゃてるのか、横を通るあっしらがスウェードの靴を履いてようが、スニーカーを履いてようが、
「靴磨きいらんかぇ? 靴磨いたほうがいいぇ!」
と声かけてくる。(いらんって・・・)
ちょっと、2,3メートル歩けば、「小銭ない?」とほかの浮浪者が声かけてくる。 彼らの大抵は無害なんで、 「ごめんな、小銭あらへんわ。」とさらっと通り過ぎると、また次のターゲットに動いている。
中にはサービスをして、チップをもらおうという奴もいる。
その行きつけのバーではいつもバンド演奏があるのだが、古い町並みで古い造りの建物を改造したバーなので、ステージまで楽器を運ぶのに、裏口とか運び込みに便利な通路がない。
客が出入りする同じドアから客や店員を交わしながら、またバーのまん前に楽器を積んだ車を駐車できないと、はるばる100メールも先から運ばないといけないこともある。
そこで、浮浪者のおじちゃんたち登場。バンドのメンバーが自ら楽器を運び始めると、運ぶのを手伝ってやろうといつも声をかけてくる黒人のおじちゃんがいる。 大抵は大事な楽器なので、手伝ってもらおうという人も少ないが、半数くらいは、あきらかに浮浪者のおじちゃんに、分雇いの仕事をやる意味で、運ぶのを手伝わせている人もいる。
以前、こんなのもあった。 あっしと同居人がまだ明るい時間に、同じような地区で、路上駐車を探していたら、どこからともなく来たおいちゃんが、ここへ留めろと指差している。
別に指示されなくてもいくらでも自分で探せるのだが、たまたまそこしかなかったので、そこに留めることにした。 したら、おいちゃん、手を出すのだ。 サービスしたからお小遣いがほしいのだ。
サービスしてお金を稼ごうという気持ちがあるのなら、ミッションやシェルターの手助け借りて、身なりをきれいにして、仕事をなんとかゲットできそうなもんだが・・、多分、毎日仕事場で同じことを繰り替えす忍耐力がないんだろう。
昔、うちのばあちゃんかが言ってたっけ。
「こじきは3日やるとやめられない。」
そうなのかなぁ、、、。 こんな寒い季節に温かいベッドで寝られなくて、分刻みのお小遣い稼ぎして、なんてあっしなら嫌だけど。 毎日きちっと仕事行って、家のことして、自分だけでなく他人にも責任を持つことが嫌になったら、道端で寝るのが良くなるのかな。
今、定職持ってるあっしでも明日はどうなるんだろう・・と生きているのに、彼らにはそんな不安て、いずこ?って見える。(ここまでくるともう、怖いもんなしとか?)
多分、中途半端にホームレスとか、単に貧乏なほうが不安だらけなのかもなぁ。(うちのことか?)
今思い出した。 やかましいデニーズの隣のアパートに一人暮らししてたころ、駐車場に見かけるようになった、若そうな夫婦と赤ん坊が乗った車。 いつも同じところに止まっていて、たまにエンジンをまわしていた。 寒い空気に白い排気ガスがそろそろと出ていたのを今でも覚えている。
住んでるところの家賃が払えなくて、追い出されたのか、どうも車暮らしらしい。 アパートの駐車場だったので、そこにずっとおられることは少し迷惑でもあったが、同時に哀れでもあった。
たまにその家族のことを思い出すことがある。 なんとか立て直したかねぇ・・。 うちは貧乏でも暖かい家と食べ物があっていいやね。 お互い、懐はたいてプレゼントも買ってあげたりできる。 いいやね。
最近文章暗いぞ〜、おい。
| すまいるの日常
| 06:37
| comments(12) | trackbacks(0) | TOP↑
噂
シアトルはアメリカで一番自殺者が多いいところとききましたが本当なのでしょうか。(雨ばかり降るとも聞いています。)これから冬場を迎えるホームレスの人たちは大変ですよね。シンガポールのホームレスは寒さの心配がないだけになんかのんきに見えます。
そうですか、シアトルはもう冬支度ですか。
年がら年中夏の国フィリピンにいると冬と言う感覚が麻痺してしまい性格も堕落していきそうです。
しかし寒い季節にあったかい家の中で熱い鍋でも食べると本当幸せを感じますね。
エアコンのきいた部屋でBlogを拝読させていただいております。ご無沙汰しておりますKiasuです。
Madam Yさん、基本的にシンガポールには浮浪者はおりません。観光立国としてマイナスイメージのないよう、浮浪者は国によって処分されているとか・・・・・・。
香港太郎さん、アツイ鍋、エアコン、ガンガンにきかせた部屋でいただくとちょっぴりセンチになりませんか?
すまいるさん、私がそっちにいたとき、浮浪者ではありませんがヒッピーが沢山おりまして、この時期になるとI5はヒッチハイクでもってカリフォルニアへの南下を試みる人たちをよく見かけたものです。
寒そう
ローマはまだ暖かく、日中は20度とかあるんで、今年はいつになく、暖かい秋です。
アメリカの浮浪者、確かに日本のともイタリアのとも違いますね。
センチな記事にしちゃいました
★Madam Yさん
雨が多くて有名なシアトルです。(自慢できねぇ〜)夏場は結構少ないんですが、今年の夏は特に少なかったです。
自殺者も多いらしいです。でも、アラスカほどではないらしいです。 浮浪者もあったかい国だったら、いいですね、やってても。 いや、あっしは嫌ですよ。
★香港太郎さん
でしょう? やっぱり、各季節のものを食べたいから、秋、冬はかかせません。 以前真夏の日本でエアコン効かせて、キムチ鍋したことありました。。。おいしかったけど、やってていいのか?って気になりました。
★Kiasuさん
おかえりなさーい。 シンガポールの浮浪者は抹殺ですか? 浮浪者も一味違ったタイプなら、観光資源になりえませんかね? (大阪のタクシー運ちゃんみたく) そういえば、先日I−5の入り口で「バンクーバー」とサインかかえた若者がおりました。 「バンクーバーまでいくかいな」と無視しましたが、もし、その途中の街まで行く人に乗せてもらったら、そこで野宿してまたバンクーバーまで試みるのでしょうか。 1週間くらいかかりそうですね。
★yuranotoさん
こんどイタリアの浮浪者を教えてください。 いや、べつに、浮浪者情報を集めてるわけでも、ファンでもありませんが・・・。 (人間ウォッチングには最適)
へへ〜シアトルもやっぱりアメリカなんですね^^;
(部外者はなんとなくアメリカの香港のようなイメージを勝手に抱いていたりする・・・)
サンパウロにも、わんさかいます。凍死する心配もないし^^;これからクリスマスにかけてが、稼ぎ時ですね。ブラジル人はこういうところ妙に甘いから。
Kiasuさんへ
よくウチの団地下に毎晩家財道具持込で寝ていたおじさん、そういえばいつの間にか見なくなりました。処分って。。。(ガス室送り??)
ここも暖かいです。
基本的には凍死する心配のないバリ島でも、浮浪者や物乞いや乞食の方たちは薄着です。
冬はないのですが、10月上旬に空気が乾季から雨季へと変わり、ちょっと雨が降ったのですが、それ以来一滴も落ちてきません。水不足です。雨季になると一番最初に考えることは、「今年はどこから(雨水が)漏ってくるのか?」といったことでしょうか!? とりあえず、まだ雨漏りしてません!!
これから鬱な季節が始まりますね・・・
はじめまして。
私は、○ドモントの会社の日本支社に勤めていますので、よくシアトルに出張で行かされますが・・・
冬のシアトルは、とにかく雨ばかりで嫌になりますね。
朝起きて、カーテンを開けると、いつも雨嵐(泣)
その為、冬の出張は、誰も行きたがりません。
夏のシアトルはすばらしいのですけどね・・・
同じ乞食(浮浪者)でもシドニーとシアトルでは根性にかなり差がありそうです。シドニーの冬の寒さなんかたかが知れてるから。
シアトルで乞食をやってる人は本当にそれしかできない人なんでしょう。「儲かるから」なんて動機ではできないですね。
何処へ?
Madam Yさん、ガス室がどうかは分かりません。建国の父がそろそろですから、そのあといろんな方面からの暴露を待ちたいと思います。
すまいるさん、国境越えはしたことがありませんが、ポートランドからサンフランシスコまで、それとセーラムからセントラルオレゴンまでヒッチハイクで行った事があります。ポートランドーサンフランシスコ約3日の旅でした。
浮浪者の話でもりあがり
★バウメイレンセさん
生活水準が平均的とい言われるシアトルですが、うちらはその下の方です。(きいてないって)
日本で産業機械大手メーカーに勤めていたとき、ブラジル工場から現地採用の日本人が来て、サンパウロの話を聞きました。 地下街があって、結構ぶっそうだとか・・もう15年くらい前の話ですけどね。
★Madam Y さん&Kiasuさん
地下に家財道具? すごい広そうです。 いろいろボロ?がでてきそうなシンガポールネタです。
ポートランドからサンフランシスコまでヒッチハイクですかー。 根性ですね。 まさか、ストレートじゃないですよね。乗り継ぎありでしょ?
★RYOさん
バリ島だったら、物乞いさんでものんびりやってけそうな気がするのはなぜでしょうー。 問題は食べ物の確保だけ? 雨漏りの修理にうちの同居人を送り込みましょうか?(旅費は自前かな、やっぱし)
★Fandiinaさん
はじめまして、いらっしゃいませ。 おお、あの窓を作ってる会社ですか? タイにも仕事で行かれるんです? 一部の日本人の理想的な生活は、夏シアトル、春秋冬日本でしょうか? それは面倒なので(先立つものないし)、とりあえず年中シアトルってことで、手を打ってます(?)
★脳天気さん
以前シドニーに行ったとき、雨がしとしとふる肌寒い時期でした。 セーター着てる人いましたけど、あれくらいがもし冬の気温だったら、シアトルもそんな感じですね。 霜が降りるくらいだと、かなり根性入れて浮浪者しないといかんようです。
http://smilekhfc2.blog54.fc2.com/tb.php/130-1b6388c8
TRACKBACK
≪ PREV | PAGE-SELECT | NEXT ≫