2007.02.27 Tue
習うより慣れろ
つい2,3日前に、初めて叔父からメールをもらってしまった。婚約のお祝いだった。 同居人のバンドのメンバーには、初めておめでとうハグしてもらっちゃったし、本人は準備のことなんぞ、ほぼ頭にないのに、周囲にはもっとインパクトを与えているのだなといまさらながら実感。(おそい)
そのメールには、叔父の新婚ほやほやの息子がNYで語学研修しているとあった。 いろんな人種が研修に来ているらしく、結構苦労しているとか。 いい知恵を貸してやってくれというので、ひとこと、ccメールを差し上げた。
「語学は料理と同じで、習うより慣れろですかね。」
語学を勉強したことのある人なら、必ずしも言われた言葉だと思う。 語学はほんとに、料理しかり、習い事(楽器や武道)しかり、練習に練習を重ねて慣れるべし。 習うことも近道のひとつではあるけど、才能が人によって得意、不得意にさせるなら、慣れの度合いもそーじゃないのかなと思う。
何年も前に、アメリカ人のルームメイトと住んでいたとき、彼女の友達が、いつも外食をしていたので、毎回外に食べにいくのも大変だねぇ、と言ったところ、
「料理ができたなら、家でゆっくりと食べるけど、できないから仕方ない。」
なんか、そのとき、おかしい発言だなって、思ったのを覚えている。
だって、料理はやらなくちゃ、覚えられないし、うまくもならない。 「料理がうまかったらいいのに!」と願掛けて一晩でうまくなるもんじゃない。 へたくそながら、自分や家族を犠牲?にしながら、練習するもんじゃないのかな?
また、一生やり続けないと、ある程度の年数やったら、あとはやらなくてももう大丈夫ってなもんでもない。 生きているから、定期的にやり続けて、技術を保つ。
語学だってそう。 言語は生きているとよく語学校で言われたっけ。 毎年新しい言葉が生まれて、使いまわしに慣れて、慣れたら使っていかないと忘れる。 一生もん。
武道や楽器、その他の習い事だって、やってないと忘れる。毎日やっててもいいくらい、しょっちゅうやってないとうまくもならない。
いろんな国の訛りのある英語で苦労は、私もしたからよーく分かる。 でも、それも慣れ。 うちの同居人は日本語は話せないが、日本人の英語に慣れているので、私の日本語訛りの英語にも慣れたものだ。 たまーに、いらいらすることはあっても、私が何を言いたいのか、わかっている。
私の友人が日本から来たときも、まったく英語ができない彼が同居人の名前を日本語バリバリで呼んだときも、くるっと振り返ったっけ。
そんな簡単なアドバイスを送った私。 週末の同居人のバンドのライブがあり、会場でバンドのTシャツ売りのおばさんをしていたとき、ふと同じことを思った。
私がビール飲みにいけるようにと少し交代してくれた、同居人の友達で業界にも顔が広いJちゃん。 私が帰ってきたら、うまいことお客さんに対応し、しかも、バンドの宣伝もしっかりやっていた。
「バンドのCDはまだ正式にでてなけど、マイスペースにサイトがあるから、チェックしてて!」
うまい、うまい。 彼女の本業が何かよーく知らないが、業界長いだけある。 ほんの10分間ほどの私の代返でしっかりTシャツを売っていた。 しかも、カウンターお隣に構えていた他のバンドは、関係者が誰もほとんど立っていなかったので、Jちゃんは買いに来た人にそちらのTシャツまで売ってしまった。
これも慣れでないだろうかな。
音楽業界浅い私だったので、ふかーく考え、勉強させてもらった。 ほんと。
| すまいるの日常 | 14:25 | comments(10) | trackbacks(0) | TOP↑

(恋心ではありません・・。)



