すまいるの”メインは前菜ほどに”

シアトル生活16年目、長年独身保った関西女と同居人がとうとうゴールイン。前菜からメインに・・。

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すべては英語 

だいぶ電気が復旧してきたけど、まだ山や森林に近いところは、まだ停電というお気の毒な家庭や店舗もあるようで、まだまだ混乱しているシアトル。

復旧しても、人の話題は停電のことばっかり。「今日も寒いですねぇ。」という近所のおばちゃんの挨拶がごとく、「停電どうでした?」が飛び交っている。 イベントが少ないシアトルなんで、天気が恰好の話のネタになる。(ほんま)


この停電で、いわゆる二次災害というのが、火事と一酸化炭素中毒で、今年の嵐でまた多発。 火事はやはり、ろうそくや暖炉の火の不始末、電気ショートなどが原因。 一酸化炭素中毒は、日本でも毎年のようにあるけど、炭火(BBQなどの)やジェネレーターを室内で使ってしまったために起こる事故。

実際、後者の一酸化炭素中毒で今回の嵐で、死亡した人、病院へ担ぎ込まれた人がかなりいた。

毎年の冬、こういう問題が起きるけど、今回の嵐で特にこの問題の原因をTVやラジオで頻繁に話しされていたのは、被害にあった家族のうちに、アフリカのどこかの国から移民してきた家族がいたからなのだ。

「英語が不十分な移民が、BBQグリルや炭火袋の警告書きを読めずに、一酸化炭素中毒になった。」

その家族は確かに英語は不十分だったかもしれないが、この理由付けにはえらく、不快感を感じた私だった。

あまりにもアメリカ人らしい理由付けじゃないか。 私らが非難した同居人のお義父さんもおんなじこを言ってたので、私は即、反論しようかと思ったが、お義父さんに言うものな・・とだまっていた。


じゃあ、ジェネレーターを室内で使って、亡くなった26歳の男性も移民だったの? いや、アメリカ人だった。

今回たまたま移民の家族がいたから、英語の警告書きが読めなかったのが原因というのがちょっと解せない。 英語が読めるアメリカ人だって中毒になったのは、 「読んでなかった。」もしくは、「読もうとも思わず、ちょっとくらいいいだろ。」と気軽に使ってしまったんだろう。

私が思うに、大概のケースはこの、「ちょっとくらいいいだろう。」の判断間違いだと思う。


アメリカ人らしい理由付けと言ったけど、英語ができないからトラブルに巻き込まれたケースももちろんある。 でも、なんでもソレに結びつけるのもなんだかなと思ってしまうことがある。

在米歴のある日本人ならすぐにこう考えるかな。

「アメリカ人だから、無知な(常識のない)人多いからな。」

何人かの日本人はアメリカ人が非常識、無知だと思っている。でも、よーく考えると、これは「常識がある」と思っている日本人にもあること。 


理由付けに少し、不快感を感じたとはいえ、それで対策を練って行き着く策は結局、形はどうであれ「教育」「指導」ってことになるだろうから、そんなに目くじら立てて、またアメリカ人(特に同居人)とディベートしないけどね。



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テーマ: アメリカ生活

ジャンル: 海外情報

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