2006.06.29 Thu
権利の自由ってたまにうざい
新法をあれこれ作るらしいインドネシアみたいだけども、戦後の法律がなっかなか動かない日本よりいいんでない?とも思いながら、作ってみたはいいけど、イマイチ制定が中途半端でってのも困りますな。
アメリカは国の法律以外に、州ごとに、郡ごとに、市ごと法律があって(法律というか規則みたいなもんだけど)、このローカルになればなるほど、住民が法律を立てることや市政に参加できる・・・というのは以前にもちらっと書いた。(モノレールや、禁煙法についてね)
そういう法律でさえ、一般市民が参加できて法律作ったりできるんだから、いかにアメリカってのは発言の自由や権利が認められてるのだろうと感じることがある。
小さなコミュニティで起こった小さな出来事や事件で、住民が住みやすい街を作ろうと立ち上がる。 こうするべきでない、ああするべきだと声が集まって、グループとなり、団体がどんどん大きくなって、問題解決することも多々ある。
でも、この小さな声が大きくなるときに、多かれ少なかれ、
やりすぎでないの?
と思うようなリアクションも多い。 それは大抵、宗教心の濃い保守的な人たちだったりする。 子供が多いコミュニティだったら、過保護な親が「え?ここまで?」というくらいの運動を起こしたりする。
それが、子供や未成年者をターゲットにした性犯罪者だと、子供を守ろうとする親の行動や団結力も解るンだけど、一般的に悪い影響だから・・と、シアトル近辺でつい最近、ストリップ・バーがある地域から追い出された、もしくは移転に大反対運動に発展したことがある。
確かにあんまり近所にストリップ・バーは来て欲しくないけど、あまり満たされない世の中の男性、もしくは、学歴やまともな職歴のない女性がお金を稼ぎたい場で発散する?ことが必要で、うっぷんが溜まってそれが結局、性犯罪になるならそういうのも必要なんじゃないかな。
そういう場が他の犯罪(薬や暴力など)の巣になるというので反対するというより、子供の目にせくしーな(アキツさん風表現)女性がうろうろ・・は毒とか?
ともかく、アメリカの親の運動は法律や規則まで作ってしまうくらいすごい勢いだということ。
それで、思い出したのが、まだクリントン政権だったころ、へヴィメタルという音楽が邪悪な歌詞で子供に悪影響を与えると、ある事件をきっかけにへヴィメタルのCDの市場流通を制限しようという動きが出たことがあった。
ある事件というのは、へヴィメタルの大御所、オジー・オズボーンの自殺を歌った曲を聴いて、当時十代だったファンが自殺してしまったというもの。 同じようなことが、これまたへヴィメタルの老舗バンド、ジューダス・プリーストの曲でもあったと思う。
これって、メタルヘッドのあっしとしては、バンドの熱烈ファンがあまりの入れ込みにちょっと鬱気味になって、バンドのメンバーが死んじゃったから、自分も自殺した・・・・という域に似てるような気がする。 自分の意思がないように思うんだけど。
ま、このことは今回話しのネタじゃないので、置いといてっと。
その事件で、当時副大統領アル・ゴア氏の奥方、ティッパー・ゴア女史が作ったルールがまたたくまに施行されてしまった。
それは、へヴィメタルやその他ロックで、暴力的、性的な言葉を含む曲のCDは必ず、"PARENTAL ADVISORY-EXPLICIT LYRICS(保護者顧問-赤裸々な歌詞?)"というロゴを貼り付けるというもの。
これをつけることで、未成年者が親に、 「これ、買ってぇ〜。」とせがんだときに、バンドのことを知らない親はパッケージを開けずに、子供に適した曲かどうかを判断して買うかどうか決められるという・・・ってそうなのかな。
これが施行されたときは、かなりバンドやファンのほうからの反論があったけど、今はもうへヴィメタルバンドのCDジャケットの一部のようになっていて、誰も気にしてないと思う。 あれば、逆にファンは「おお、過激な歌詞なんだな、クゥ(cool)!」と言って買うかもしれない。
しかし、そんなルールをつくりまっせ。とゴア女史が発言してからの施行が結構早かったのを覚えている。 あらゆるCDにあのロゴがついたっけ。
でも、効果的だったかっつうと・・・、前述のとおり、インドネシアの法律とは違いますが、論争を招いただけで、あまりCDの売れ行きに影響したという話は聞いておりやせん。 それよか、ナップスターの無料で曲をダウンロード・・のほうが効いたと思うな。
なんか、TB先と話がこじつけっぽい気が・・・。いやこじつけですな。
| アメリカってやつは・・・ | 14:36 | comments(6) | trackbacks(0) | TOP↑






と鳴り、その場でお買い上げ。
だけだぜっ、同居人にいい放ち、店を後にしたときの安いソファで得した気分と今月ほんまに大丈夫かいなの不安が混じった気持ちでいっぱいになった・・・のが同居人が怪我する前。









